噛み合わせ
悪い噛み合わせが及ぼす影響
噛み合わせが悪いと、歯だけではなく全身に悪影響を及ぼします。例として、
- 正しい租借がしにくくなる
- 虫歯になりやすくなる
- 歯周病になりやすくなる
- 顎が痛む、カクカク鳴る
- 肩こりが起きやすい
- 頭痛が増える
- 顔が歪みやすい
- 発音がしにくくなる
- イライラしやすくなる、自律神経の機能が低下する
- 胃腸障害、栄養状態の悪化、肥満の原因などになる
- 視力低下、耳鳴りがする
- 脳の働きが鈍くなり、記憶力が低下する
などが起こる可能性があげられます。
また、歯並びの良さと噛み合わせの良さは必ずしも一緒ではなく、歯並びが良くても噛み合わせが悪いケースもあるので、検査が必要です。
悪い噛み合わせの原因と予防
悪い噛み合わせの原因
- ストレスや寝ているときの無意識行動などの歯ぎしりや食いしばり
- やわらかいものばかり食べている
- 鼻呼吸ではなく口呼吸をする
- 寝るときの姿勢がよくない(いつも同じ方向(横)を向いて寝ている、うつぶせ)
- 歯が抜けたままの状態にしている
よい噛み合わせを維持するためには、普段の生活習慣、食事などに気を配り、定期的にかみ合わせのチェックを歯科医院で行いましょう。