

| 欧米では歯並びの悪い人は社会的にもそれなりの人と判断されるため、美しい歯並びは常識となっています。歯並びを治す矯正治療は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼機能を取り戻し、健康な身体と心を作るための治療なのです。そして、治療後には健全な咀嚼機能とともに自信にあふれた健康的な笑顔を手に入れることができるのです。 |

悪い歯並びを総称して不正咬合といい、心身に大きな影響を与えます。
正常咬合になれば多くの問題が解決します。上下の歯が正しくかみ合い、歯の接触面積が広くなり、食べ物の消化、吸収が促進され、心身ともに健康な成長発育を示します。
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あごが小さかったり、あごに対して歯の幅が大きい場合に起こります。 歯の生える場所が足りないので、凹凸に生えたり、重なり合って生えています。
あごが大きかったり、歯の幅が小さい場合に起こります。歯の間が開いていて、歯列に隙間ができています。
かみ合わせが深く、下の歯列が上の歯列に覆われて見えなくなっています。
上下の前歯が先端でかみ合う状態です。
上の前歯や歯列全体が前に突き出ている状態をいいます。
あごを閉じてからかみ合わせても、上下の歯に隙間ができています。
下の前歯が上の前歯より前に出ています。

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問診や視診をしながら診察します。 |
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治療計画に必要な資料をとります。
症状により顎関節のレントゲン写真や顎運動の検査をします。 |
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精密検査の結果をもとに不正咬合の診断と治療計画・治療方法ならびに治療期間、矯正料金についての説明があります。 |
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矯正治療は動的治療と静的治療(保定)の二段階に分かれています。 |
| (1) |
治療計画に従い、いろいろな矯正装置を使って歯を動かし、段階的に治療を始めます。 |
| (2) |
上下の歯が計画どおりに動いて、次第に正常なかみ合わせになると最終段階で仕上げの治療をします。 |
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動的な治療が完了すると矯正装置をはずし、保定に入ります。 |
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動かした歯を支えて保護するために保定装置を使います。その期間は通常2〜3年ですが場合によっては成長が終了するまで必要になることがあります。 |
| (5) |
動かされた歯が完全に保定されると、静的治療も終わります。その後は定期健診として年に1、2回通院します。 |

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| 何歳くらいで相談したらよいのでしょうか。 |
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| 大人になってからでも矯正できますか。 |
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| 不正咬合に気づいたら、すぐに相談しましょう。治療開始時期は、症状により異なります。 |
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| もちろん大人でも矯正はできます。最近は日本でも、大人で矯正する人が増えています。年齢に上限はありませんが、成長期にある子供は成長・発育を利用しながら治療を進められるので、条件がより有利になります。 |
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| 費用はどれくらいかかりますか。 |
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| 歯はどんな仕組みで動きますか。 |
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| 矯正治療は原則として保険がきかず、特殊な治療を除いて、自費負担になります。症状にもよりますが、一般的には総額50〜130万くらいになります。支払方法にもいろいろありますから相談してください。 |
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| 歯は、歯を支える骨の吸収と造骨という現象で動きます。これが歯の動く基本原理です。 |
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| 歯を抜かなければ、治療ができないのでしょうか? |
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| 虫歯や歯周病にかかっていても、矯正できますか? |
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| 歯とあごの大きさの不調和が著しい場合は、抜歯が必要となりますが、乳歯から永久歯に代わる頃やあごの成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療する可能性も高くなります。 |
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| 矯正の前に歯の検査をして、虫歯や歯周病がある場合は、先に必要な治療を済ませてから矯正治療をします。 |
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| 治療中に痛みはありますか。 |
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| 食事や歯みがきは、普通と同じでよいのでしょうか。 |
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| 装置をはじめてつけたり、力を調整したときには、歯が浮くような感覚があります。個人差がありますが、数日でおさまります。 |
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| 矯正装置によっても多少の違いはありますが、普通の食事であれば問題はありません。装置を付けているので、歯みがきには工夫が要ります。磨き方を指導しますから、早くそれを身につけて下さい。 |
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| 矯正治療が成功するポイントは、どこにありますか。 |
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| 矯正治療は長い治療期間を必要とします。患者さんと矯正医が協力体制と信頼関係を保ちながら、途中であきらめないようがんばることが必要です。 |
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